子どもの習い事。
これほど悩むものはあるでしょうか?
無理やりやらせるものではないけれど、時間がたくさん余っている子どもに、何にも習わせないのもかわいそう?
でも、かなり親の負担が大きいものも多かったりして。
そこで、私の体験から習い事を3つにわけてみました!
まず、親がやらせたくて通うもの。
将来を考えて、絶対役に立つと思いほぼ強制的にやらせたもの。
それは・・・、スイミングです!!
子どもは通うことを嫌がっていましたが、バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロールさえ身につけておけば一生困らない。
高校生や社会人になって、友だちとプールや海に遊びに行った時に、泳げないなんて恥をかくことなく、
「ああ、お母さんありがとう」と、心の中で感謝してくれるでしょう!
次に、子どもが通いたいと言いだしたもの。
子どもの意思を尊重することは大事です。
親から見れば「え?」という習い事でも、通わせてあげました。
それは・・・、絵画教室です!!
お絵かきが好きな子どもは、「絵画教室に通いたい」と言いだしました。
家の近所にはなかなか見つからず、候補となったのは、たった1時間のレッスンのために片道1時間かかる教室など。
やっと近所で見つかった絵画教室は、レッスン時間がほぼ10分という謎の教室でした。
でも子どもは満足して通っているので、親としてはただお月謝を払うだけでした。
最後に、周りが通っているから始めるもの。
保育園や幼稚園や小学校で、友だちと過ごす子どもたち。
周りの友だちが通っているから、誘われる習い事。
これが一番厄介なんです!
幼稚園のクラスの女の子がみんな通っているバレエ教室。
娘はそういうタイプではなく、「絶対に行かない」と言い続けました。
おかげで親としては、まわりから何度誘われても「娘は行かないみたいで・・・」と言って、
苦しい立場の中断り続けました。
また、小学校でみんなが通っている地域のスポーツ少年団。
通いだしたら親の負担がハンパないことはわかりきっています。
でも、結局通うことになり、時間と労力をつかい、親も大変な思いをしました。
いいママ友もできましたけどね(^^♪
親の思う通りにはならない、深い深い習い事の世界です!
ちなみに、子どもに関わる仕事をしたいならこの記事が参考になります。