子どもの勉強意欲を妨げない

私は40代、今年の春に小学校へ入学する息子がいます。
子どもの教育で気をつけていることの中で、効果を感じていることについてお話します。

それは、子供が興味を持ったことについて、否定せずなるべく深掘りできるように機会を設けるようにしていることです。

息子は、電車や生き物が大好きです。
興味を持ち始めた当初(2歳くらい)は、まだ赤ちゃん絵本に毛が生えたような可愛いイラストの図鑑を与えていました。
でも、かじりつくように毎日眺めては色々説明してくれるので、家では大人向けのテレビやYouTubeでも息子が楽しめそうなものがあれば、一緒に観るようにしてみると、すぐに多くの知識を吸収するようになりました。

しばらくして4歳になる頃、文字はまだ読めませんでしたが、図鑑を小学生向けのタイプに切り替え、息子に見せながら読んでいくと、カタカナや数字で書かれている名前の部分は、自分でも読めるようになりました。他の場面では読めなかったところを見ると、当時はおそらく文字を読むというより、絵を見る感覚で覚えていたようです。

また、なるべく実物に観たり触れたりする機会があれば、連れて行くようにもしました。幼児向けのイベントだけではなく、迷惑にならないようであれば学生や大人向けのイベントにも連れて行くと、そこで同じものが好きな人と話が盛り上がるにつれて、読書以上の経験を得ることもできました。これが幼児向けのイベントだけに絞ってしまうと、天井が見えてしまうというか「あれもこれも知っていることばかりで、つまらない」と息子は言っていました。

息子はトコトン追求したい様で、保育園では熱心すぎて少し浮いてしまう事もありますが、好きなことを深堀できるのはとても幸せだと思います。おかげで、ドリルなどもほとんどせず、文字や数字は読めるようになりました。(書く練習はドリルに頼りましたが)また、名前の中に含まれる単語(地名や他の動物などの名前)についても興味を持てるように、世界が広がっているように感じます。イメージしながらできる記憶力や、言葉の意味を判断する力などもここから身に付くことが多いと感じております。好きこそ物の上手なれと、実感しています。